マンションを売却、購入での失敗談

いざマンションを売ろうor購入しよう！という前に少し待ってください。
本当に今のこの現状で行動しても何ら問題はないのか？
順調にことが進むことができるのか？
より確実に売却or購入を成功させるために失敗談に一度目を通してみてみましょう。
準備万端で挑むことが吉です。

営業マンの勢いに推されてはいけない

頑張ってくれたからと、熱意で決定することは避け、冷静に

担当してくれた営業マンが一生懸命に対応し、売却後の新しいマンションを探してくれたからと言って、情にほだされて決定を早くに決めてはいけません。
売却するにあたって旬の時期ではない時期に、ごり押しで売却を促す営業は単に自分の営業成績に大きく反映するから今売ってほしいと必死になっているケースがあります。
結論を下す前に他の複数の不動産会社からも簡易査定を受けた方がいいでしょう。

住んでみないとわからない、なんてことはない

騒音、隣人状況、近隣の町の具合

住んだ後に思っていた以上に電車や車の騒音が大きい、隣人とのトラブルが多い、町の治安が予想以上に悪かった、なんてことがあるかもしれません。
マンションの室内のみポイントを当てずに、視野を広げ近隣の状況や環境なども綿密な観察を持って行動し、気づけるようにしましょう。
初めからそんなこと住んでみないとわからないであろうと思い込んでしまうことはナンセンスです。
後々自分に返って影響を及ぼす情報ですから、徹底的にわかるところまでリサーチしていく方が心配する要素も少なくて済むでしょう。

将来どうなるかも考えて間取り階数選びを

いつまでも同じ状態とは限らない

家族構成の大きな変化で、間取りの大きさに不満を持つケースもよくあります。
子どもが増えた場合、モノも増えますし、間取りが狭くなる可能性も大いにあり得ます。
マンションの階数も選択要素として重要な要素です。
見晴らしの良さから最上階を選ぶ場合も多いですが、外気の影響を受けやすいこともあります。
逆に低い階ですと動きやすさはありますが最上階に比べ虫の侵入が多いこともあります。
間取りや階数は慎重に考えて選びましょう。

最後に
いかがでしたでしょうか。
失敗談はタメになる内容が沢山詰まっていることが多いです。
今後のマンション売却・購入の参考になれば幸いです。